暑さが本格化する夏、なんとなく体がだるい、食欲がわかない、眠りが浅い……そんな「夏バテ」の症状に悩まされていませんか？エアコンによる冷えや、強い日差し、気温と湿度の急激な変化により、自律神経が乱れやすくなるこの季節。体内のエネルギーが消耗しやすく、内臓の働きも低下しがちです。

そんな夏バテ対策におすすめしたいのが、「モリンガ」です。最近では“奇跡の木”や“生命の木”とも呼ばれ、スーパーフードとして注目を集めている植物。

今回はこのモリンガが、なぜ夏バテ予防・改善にぴったりなのか、その理由をご紹介します。

モリンガとは？

モリンガはインド原産のワサビノキ科の植物で、アーユルヴェーダでも古くから健康維持に用いられてきました。葉・茎・種子・根まで捨てるところがないほど栄養価が高く、90種類以上の栄養素、46種類の抗酸化物質、18種類のアミノ酸が含まれていると言われています。

特にビタミンA、C、E、カルシウム、鉄分、マグネシウム、ポリフェノールなどが豊富で、現代人の栄養バランスの乱れをサポートしてくれる頼もしい存在です。

モリンガが夏バテに効く理由

1. 栄養補給で体力回復！
   　暑さで食欲が落ちると、必要な栄養素が不足しがち。特にビタミンB群や鉄分、タンパク質が不足すると、疲労感が増し、夏バテが悪化します。モリンガは、植物性とは思えないほどバランスよく栄養素を含んでおり、サプリメントやパウダーとして手軽に摂取することで、体の内側から元気をチャージしてくれます。

2. 抗酸化作用で夏の疲れをリセット
   　紫外線や熱中症のリスクが高い夏は、体内で活性酸素が増えやすく、細胞のダメージや老化の原因になります。モリンガに含まれるポリフェノールやビタミンEは強力な抗酸化作用を持ち、体をサビつかせずに夏の疲れを内側から癒します。

3. 
   

4. デトックス効果でスッキリ！
   　モリンガには食物繊維やクロロフィル（葉緑素）が多く含まれており、腸内環境を整える働きも。夏は冷たい飲み物や食事で胃腸が弱りがちですが、モリンガは自然の力で体内を浄化し、便秘解消やむくみ改善にも役立ちます。

5. 
   

6. 自律神経をサポート
   　モリンガにはGABA（ギャバ）という成分も含まれており、リラックスやストレス緩和に効果的。夏は気温差や睡眠不足で自律神経が乱れやすい季節ですが、GABAの作用により、心を落ち着かせて快適な夏をサポートします。

モリンガのおすすめの取り入れ方

モリンガはパウダー、ティー、サプリメント、などさまざまな形で販売されています。手軽に取り入れるなら、スムージーにパウダーを混ぜたり、お茶として温活ドリンクにするのもおすすめです。

朝の目覚めに1杯のモリンガティー、日中の水分補給にモリンガウォーター、夜はリラックス効果のあるホットモリンガなど、シーンに合わせて楽しめるのも魅力です。

温活を心がけている方は、モリンガと温かい飲み物やモリンガ蒸しなどの温活メニューを組み合わせることで、さらに巡りのよい体へと導いてくれます。

まとめ

夏バテは、気づかないうちに心と体の元気を奪ってしまいます。そんな時こそ、自然の恵み・モリンガの力を取り入れて、体の内側から整えていきましょう。日々の生活にちょっとプラスするだけで、夏を元気に乗り越えるサポートになります。

この夏は「モリンガ習慣」、始めてみませんか？

暁warmでは、粘膜から効率よく栄養を吸収できるモリンガ蒸しをオススメしています。